シルクレタリング
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この商品は販売終了しました。
(なお、各種資料・データは、すでにお求めの方用に保存してあります。)






こすって転写できる、オリジナル転写レタリングシートが、オフィスで簡単に作れます。
特にデザイン業務で必要性の高い、スリ金やスリ銀(マット調)、白・黒・グレーの文字やパターンが、必要なときにその場で作れ、パッケージダミーやカンプ、モックアップ作りに威力を発揮します。
応用で、マット加工やパール加工、ホログラム、光沢のある金箔加工なども可能です。


シルクレタリングの特長
  
従来のような感光材料を一切使わずに、お手持ちのレーザープリンタまたはコピー機で作れます。
軽くこするだけで簡単に転写できます。
細かい文字もシャープに仕上がります。
本刷りと同じ金インクを使用するため、仕上がりが非常にリアルです。
白と黒を混ぜて、グレーの階調も自由に作ることができます。また、金色は3種類、銀色1種類を混ぜて、お好きなメタリック色も作れます。
透明フィルム、シュリンクフィルム、プリント面、箱、立体物など、さまざまな素材に転写が可能です。
・・・
本製品に使うような耐久性はありませんので、デザインなどのサンプル用としてご使用ください。
シルクレタリングは「クイックスクリーン」の応用テクニックです。別途クイックスクリーンのセットが必要です。








制作例
レタリングシートを作る
文字やパターンを、マスターシートにカラーコピーまたはレーザープリンタで反転プリントします。
ピクアリムーバーで画像面を拭き、不要な塗膜を落とします。
画像から2cmほど離して、切り取ります。
スクリーン枠の凹みに当て板をして、反対側にマスターシートの画像面を重ねて、先端を耐熱テープで止めます。

マルチプロセッサの温度160℃、スピード0.6に設定して通します。
マスターシートの裏紙をはがします。
トナーのない周囲に、マスキングテープを貼ります。
これで版の完成です。
版を刷り台にセットします。
レタリングフィルムを刷り台の上に置きます。
転写インクを版の上に置きます。
スキージーを使って刷ります。
レタリングシートの完成です。

 転写してみよう
転写したい素材にシートを当て、スタイラス(レタリングペン)でこすります。
こすり終えたら、転写を確かめながら、ゆっくりフィルムをはがします。
金文字が転写されました。 

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