パッケージダミーの作り方(2)
えは〜るトップへ ご購入の手引へ
気軽にお問合わせ下さい
お問い合わせ・ご注文はこちらへE−mail
TEL.03-3978-1322

シュリンクフィルムは収縮するフィルムですが、今度は反対に伸びるフィルムを利用して制作します。

※推奨機種・・・第一候補 エプソン PX−G920(A4機) PX−G5000(A3機)
          第二候補 キヤノン ピクサス全般


制作例
ジャムのフタを作ってみよう!
(ジャムのフタはプレスされて凹んでいます)
パソコンで作った画像データを、インクジェットプリンタでピクアシート<IJクリア>に、正像でプリントアウトします。
ライナーシート<透明>を画像面に当てて、ピクアプアロセッサに通します。
ピクアシートの裏側に水を塗ります。
30秒ほどで、裏の紙がはがれます。
画像面に再度水を塗ってから、ペーパータオルで水を拭き取り、ドライヤーで完全に乾かします。
ボール紙に、ジャムのフタより少し大きめに窓を切り抜いたものを用意します。
ボール紙を画像の上にはりつけ、ヘラで周囲を圧着します。
ライナーシートの裏紙をはがします。
ボール紙にフィルムが貼られた状態になります。
フィルムをジャムのフタに当てて、指で押し付けていきます。(フィルムは2倍ぐらいまで伸びます)
細かい部分は綿棒を利用して押し付けます。
側面は、ボール紙からフィルムを切り取り、フィルムを伸ばしながら貼り付けていきます。

※ここは本来フィルムが縮まなければならないところですが、ギューっと伸ばして、無理やり貼り付けます。
※よく見るとやはり重なりますから、側面は別のフィルムで貼り付け、天面とドッキングさせた方が無難です。
全体に貼り終わったら、余分なフィルムをカットします。
これでできあがりです。
カニ缶も作ってみました。

※深い側面は、一体的に貼るのは無理ですから、目立たないところで天面とドッキングさせます。
※また、フィルムが伸びると、画像も歪みますし、色割れすることもあります。
※したがって、このテクニックについては、あまり完璧なものを望まないようにしてください。
▲TOPへ